その他
2018/11/08
新しい世界〜文章の書き方
2018年に思いがけず学び始めたコトの1つに文章の書き方があります。
小学校時代通った習字教室と、大人になってから学んだカリグラフィーは、共に文字の書き方。
文章の書き方を学ぶという発想は今までありませんでした。
学ぶきっかけは、ある想いを抱いている時に偶然目に留まった文章講座の案内です。

人生は言葉にできないことばかり。
【心に響く文章講座】
〜小説家たちの技術と心理学の融合講座〜

この3行に心奪われ即学ぶことに決めました。
小説家の技術と心理学を同時に学べるなんて凄い!と。
講師は、作家であり心理セラピストの仲谷史子先生。
とても氣さくで包容力ある魅力的な先生。

受講の申し込みをした後、他にどんな文章の書き方講座があるのかを調べてみました。
大から小まで様々な講座、教室がありましたが、私が魅力を感じるのは、仲谷史子先生の講座だけです。

8月末からスタートして、途中台風の上陸で延期になったりしながらベーシックコース3回を昨日修了しました。
史子先生の経験、研究されてきたことが惜しげも無く詰め込まれた濃縮の5時間×3回は、帰宅してからギュッと濃縮されたものを徐々に還元すると、あ〜なるほどと、後からじんわり理解出来てきます。
理解できても、その技術を使えるかはまた別問題。
毎回文章を書く宿題があり、学んだ技術をどう活かして行くのか四苦八苦しました。
その文章を添削して頂くのがドキドキでもあり楽しみでもあります。
一生懸命思案した最後の文章を、これは書かない方が良いと指摘される。
その度に、確かにそうだ。と納得する。




初対面の史子先生と盛り上がったのは、
太宰治の「人間失格」と夏目漱石の「こころ」の話しです。
どちらの作家も大好きで夢中で読み耽ってた。
好きな小説を語り合える喜びを思い出しました。

押し入れの奥の衣装ケースの中に何十年も仕舞い込んだままの本を出しました。
茶色く変色した本たちに触れると懐かしい友人に再会したような感覚に。
ストーリーを忘れているのもある。読み直してあの頃の自分に会いに行くのも良さそうです。
小説家たちが無意識に使っていた技術を学んだから、それを確かめながら読み進めよう。

今のタイミングでこの学びに出会えたのが嬉しい。
まだまだ深めたいのでアドバンスコースに進みます。
文章を書くことで出会える素晴らしい世界に触れました。
これは、色々な場面で活用できるので、自分の中にしっかり落とし込み、私らしいカタチで必要とする皆様へいずれお届けしたいと想っています。

大阪市阿倍野区のカルチャースクール VIVI・AN (ヴィヴィ・アン)

住所
〒545-0053 大阪府大阪市阿倍野区松崎町3-15-14
ジョイテル阿倍野303

最寄駅
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