個人セッション,心理セラピー,enjoy lifeコーチング
2019/10/31
違和感の扱い方

日常で違和感を感じる時があります。

楽しい、居心地良いはずの家族、仲間の中で・・・

様々な人がいる仕事や組織の中で・・・

そんな時、人と違う自分がおかしいのではないか?と不安に思いやすいのではないでしょうか。

人は自分のモノサシで判断するから自分がまともで、他人が変わっているようにみえると言われるけれど、そうではない場合も多いように思う。

他人のモノサシで生きているほうが多い世の中のように感じてます。


毎週通うフラメンコ教室は、初心者クラスのままマイペースで進んでいますが、徐々に難しくなってきている。

毎回新しい振付が入り、身体で覚えるまで時間がかかる。

モノツクリのようにレシピが無いから見よう見まねで覚えて行く。

最近覚えたジャンプが中々難しい。

左膝を直角に挙げて、右足は後ろにに引きながらジャンプする。

これができるようになったらブラソ(腕)の動きがつく。

ジャンプと同時にブラソを勢いよく上げる。

文章では表現し難いのだけれど、バレエのような軽やかなジャンプでは無く重いジャンプ。

それを説明する先生の表現が、とても分かりやすくて心に響いた。

「物理法則に反する動き・・・この違和感が存在感になる」

違和感は存在感である。

「集団に馴染めない動き・・・この違和感が存在感になる」

人と同じでは無い、人と同じ事ができない違和感。

この違和感を無くすための努力ではなく、個性として活かせるように洗練させていけば、大きな存在感になっていくのではないでしょうか。


人生は一度きりのゲーム。

そのストーリーを創るのも主人公もあなたです。

問題を1つクリアする毎に、心に力がついてくる心理セラピー をしています。

大阪市阿倍野区のカルチャースクール VIVI・AN (ヴィヴィ・アン)

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