言葉は言葉通りに伝わりにくいもの。
「あなたのためを思って言っているのに…」
「なんで、そんな風に受け取るの?」
想いが伝わらないもどかしさ。
毎回の会話が「伝わらない」の繰り返しが続くと、どうせ通じないと思い始めて、会話をするのが億劫になってくる。
どんなに近しいい人も、私とは別人。
こちらに事情があるように相手にも事情があるかもしれない。
言われた相手の胸の内はどうだろう?
「全く私は理解されていない」
「いつも不満だけをぶつけてくるのは鬱陶しい」
等々、あなたの思いとは真逆を受け取っているとしたら…
それは、お互いにとって、悲しいこと。
(分かっている)(理解している)は、思い込みかもしれない。
問題の根本ではなく、言い方だけで関係性が悪くなるのは、残念なこと。
自分の発する言葉が、言われると嫌な表現、例えば、命令的、批判や指示の言い方になっていないか、気をつけたいと思う。
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