enjoy lifeコーチング
2020/10/13
誰でもできる創作の楽しみ

先日届いた18個の利根柿。

おかずとして使い道があると発見して、これは?あれは?と実験のように楽しんでいる。

どんなオイル、調味料、素材とも合いやすいのが便利で、バター油炒めも美味しい。

投稿を見て、すりおろしてドレッシングに、豚肉で巻いてソテー、中華...等々沢山のアイデアを頂きました。

我が家では、お正月に紅白の「かきなます」として使うくらいでしたが、今秋は、オレンジ色が食卓を彩っている。

毎日の料理は、家に在るものの組み合わせからできる創作料理。


クラフト教室をしていて、よく耳にする言葉がある。

私には創作力がありません…

美的センスがない…

不器用だけどできますか?…等々。

どこまで本気で言われているのか計り知れませんが、創作できない人はいない。

センスの良し悪しは人それぞれの好みです。

デザイン力、創作力に関しては、0からスタートしようとするなら、ほとんどの人が無いと思います。

神がいるとしたら、無から創造できるのは神だけではないかな。


創作は組み合わせ。

例えば、ファッションデザイナーも新作を企画するときは、リサーチから始める。

トレンドカラーやスタイルを自社ブランドのコンセプトに組み入れて行く。


普段の料理もクラフトも思考も、なんでもありと思う。

常識や既成概念にとらわれず、在るものと在るものを組み合わせると、面白いモノが出来上がる。

頭の中で考えるだけでなく、手を動かしてみる、行動する。

動いているうちにまた新しいアイデアが出てくる。

外を歩くとアイデアがいっぱい目に入る、人と話をしていてもアイデアが出てくる。

そう、アイデアはそこら中に溢れているから、創作力、センスが有る無いではなく、カタチにするかしないかの差。

できない。無い。というのは、初めから、完璧を求める、失敗したくないという真面目な思いが強いのかもしれない。

失敗もOK。やり直せばいいだけで、失敗から面白いモノができる時もある。

こういうもの全てが創作の醍醐味だと思っている。

大阪市阿倍野区のカルチャースクール VIVI・AN (ヴィヴィ・アン)

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