コロナ禍は、私たちの生き方を見直す機会になっているようだ。
働き方や価値観、意識が変わり、なんとかしたい。
進みたいのに進めない
変わりたいのに変われない。
これまでも、理想の未来のために様々な学びをしているが、なぜか成果がでない。続かない。
達成したいことを何年かけてもカタチにならない。
目標が見つからない、分からない。
というような様々な声が聞こえてくる。
VIVI AN 各メニューを充実させるためにコーチングを学んでいる。
コーチングの起源は、英国の家庭教師たちが、子供たちの勉強等への向き合い方を自主的に研究し始めたことにあるそうだ。
そのため、試験に合格する等の到達したい目標が明確にある。
その後、大人の自己啓発に発展してきたコーチング。
目標達成のためにコーチングを受ける、学ぶ人が増えているようだが、思うように達成できているのだろうか。
もしできていないとしたら、理想を求めることに視点が集中し、自分自身を置いてきぼりにしているのではないかと思います。
ファッション用語にビスポーク(be spoke)というのがある。
和製英語のオーダーメイドのこと。
顧客がテーラーに話しを聞かれながら自分の体に合う服を仕立ててもらうことが由来で、顧客とテーラーの二人三脚で服を作るという意味合いだそうです。
コーチングもビスポークで在りたいもの。
個性に合わせてコーチとクライアントの二人三脚で進みたい。
今学んでいるのは、心理療法の1つブリーフセラピー(短期療法)の特徴を取り入れた進歩的なコーチング方法。
私の中に達成したい想いがある。
この心匠コーチ養成講座の学びは、それをカタチにしていく実験でもある。
受講仲間は個性豊かな7人。
それぞれのプロジェクトを持っている。
毎回ペアを変えて、コーチングワークを通して実生活を切磋琢磨中。
絵にかいたような整ったコーチングでないところがユニークで、人生をゲームのように物語りのように楽しみたい人向けのコーチング。
思うように動きづらいこの時期は、次の物語へ進むためのパワーチャージのために使いたいもの。