VIVI AN サロンの模様替え。
最低限の机、椅子、棚からスタートし、必要に応じて備品を揃えてきたサロンです。
事務所のワンルームは、内容に応じて仕様変更できる便利な反面、収納スペースが全くない。
数種類のモノツクリ材料の在庫や作品の数半端なく、自分なりに工夫し収納してきたものの限界を感じ始めていた。
実は、片付けは苦手分野。
「とりあえずココに入れておく」
「そのうち整理しよう」
そう思い続けて月日が流れる。
「とりあえずココ」は、物が点在し必要な時にすぐ取り出せない(探し物頻繁)し、「そのうち」はやって来ない。
コロナ禍のサロン休業中に整えるつもりが、もう一つの苦手分野「オンライン」に取り掛かり全く手を付けられなかった。
そこへ、救世主が現れる。
昨日の夕方、グラスアートサロン終了後、サロン改造計画がスタート。
第1弾は、ホワイトボード、棚の移動と物の仕分け作業。
棚の中の物を全て机に出す。
ダンボール箱に隠されていた諸々が取り出される。
引っ越し?と思える量のダンボール箱にビックリし、それを処分しスッキリする。
種類分けしているうちに、心境の変化が出てくる。
「いつか使う。必要な時がある」とストックしていた物たち。
明るみに出た物の山を見て「もういいや」という気持ちになり「捨てる!」と言うと、「捨てる必要はない」と言われる。
センスある救世主は、通常のお片付けの考え方とは違うようだ。
全てお任せしている。
取り出した物たちが、どのように収まっていくのか?
ここからの変身がとても楽しみです。