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2025/11/14
第4章:想いがつなぐ、ひとつの物語り
~gentle grace, quiet strength~
静かに制作する日々の中で、ふと想うことがあります。
作品は、仕上がった瞬間から“誰かの物語り”を紡ぎ始めると。
贈る人の想いと、受け取る人の笑顔。
その間に生まれる“ぬくもりの時間”が、私にとって何よりのご褒美です。
gris-gris c.jewelryは、身に着ける人の魅力を引き立てるだけでなく、その人の「心の色」までも映し出していくのではないかと感じています。

ある日、gris-grisを愛用くださっているお客様が、大切な方への贈り物を選びにいらっしゃいました。
ただ、その方の好みが分からず、どれにしようかと悩まれていました。
そこで「もし、その方のお写真があれば、見せて頂けますか?」とお願いしました。
装いのトーンやお化粧の雰囲気から、“その人らしさ”を感じ取りご提案したのは、柔らかな光を放ち、多様な使い方ができるネックレス。
後日、お客様が笑顔で見せてくださったのは、プレゼントされたご本人がそのネックレスを身に着けたお写真でした。
とても嬉しそうな表情で、自然に似合っていてーー
その瞬間、作者として胸の奥がじんわりと温かくなりました。
作品は“作る人”の手を離れたあとも、“贈る人”と“受け取る人”の想いをつなぐ。
その橋渡しの一端を担えることが、作家としてのいちばんの幸せかもしれません。
身に着ける人の魅力や雰囲気を輝かせながら、その方の物語りにさりげなく彩りを添えること。
それが gris-gris c.jewelry の願いであり、VIVI ANのモノツクリが目指している世界です。
お守りのように、心をそっと支えるコスチュームジュエリー。
“やさしさの中にある強さ”をひとつひとつの作品に込めながら、この冬もまた、想いを紡いでいきます。
静かで、確かに存在する強さ。
それが人と人を、心と心をつなぐ“色”
12月の展示会は、そんな“やさしさの中にある強さ”をテーマにしています。
この冬、作品たちが、どなたかの記憶に小さな光として残りますように。
enjoy life!想いをカタチに‼
人生は自分で創る物語り。
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【わたしのコスチュームジュエリー物語り展Vol.6】
テーマ:Marie Laurencinー静けさの中の意志ー
出展:gris-gris c.jewelry
白川晴美
日程:12月10日(水)~16日(火)
11:00~17:00
会場:VIVI AN サロン
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大阪市阿倍野区のカルチャースクール VIVI・AN (ヴィヴィ・アン)
住所
〒545-0053 大阪府大阪市阿倍野区松崎町3-15-14
ジョイテル阿倍野303
最寄駅
・JR「天王寺」駅東口より徒歩7分
・地下鉄谷町線「阿倍野橋」駅3番出口より徒歩5分
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ジョイテル阿倍野303
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