TCカラーセラピー講座
2021/06/28
苦手な色からの謎解き
毎月1回2時間、TCカラーセラピストのための勉強会を開催しています。

今日は、Chapter 6「イエロー」と「パープル」に向き合いました。


それぞれの色の皆様のイメージ。

イエローは「光り」「輝く」と似通ってる。

パープルは「妖艶」「神秘的」「落ち着き」と違いがありました。


今の自分にとって、それぞれの色からどんな感情が湧くのかお聞きすると、2極に分かれたのが興味深かったです。

イエローを日常にある色で心地よく感じる人と、強すぎる光が威圧的で不快に思う人。独特な雰囲気で自分には合わないと感じる人。

パープルは「好きだなぁ」「落ち着くなぁ。どっぷり浸かっていたい」人と「曖昧なモヤーと感じる」選ばない色と言う人。


今、マイナスな感情を受ける色を「昔は好きだった」「昔から苦手だった」とも分かれました。


色からのメッセージ(キーワード)に良いも悪いもありません。

どのように感じるかは人それぞれです。



さて、悩みを解決したい時、「一人で考える」と「カラーセラピーを受ける」の違いはなんでしょう?

前者は、自分の頭の中で問題の答えを出そうとします。

後者は、問題は一先ず横に置き、色のキーワードを色々セラピストから言われます。

それらを聞くと、意識がそれに関連したものを内側の自分の中を探し始める。

そこでヒットしたものからセラピストと共に対話を進めて行くうちに、(あっ⁉)(あれっ⁉)という気づきが起こる。

多くの場合、その気づきが問題解決のヒントになるのです。


たとえば、先ほどの「威圧的で不快なもの」が、自分の中に抑え隠し持ってるものに似てるかもしれない。

似てるかもしれないけれど、自分の表現方法は違う・・・等々。


私が「人生はゲームのようだ」と思う理由は、この謎解きにあります。

謎を解き明かしながら進む自分物語。

謎解きの面白さを、TCカラーセラピー講座や勉強会、enjoy life コーチング(心理セラピー、個人セッション)でお伝えしています。


勉強会は、TCカラーセラピー公式勉強会テキストを使いながら、毎回参加者の雰囲気から内容を決め進めている。

前半は、シェアしながら進むグループセッションの形をとるように心がけています。

後半は、カラーセラピーセッション練習。それぞれ自分のセッションの「ここを確認したい」というようなテーマを決めてセラピスト役をする。

毎回、オンラインでのセッション方法も確認し合っています。

クライアント役は、自己開示をしていく。

どの内容も、安心安全な場とメンバーだからできることです。


今回面白かったことあります。

今日の勉強会では、参加者全員がそれぞれ想定外の展開になり慌てながらも終えたこと。

ハプニングも楽しむ心を持つ皆様、本日もご参加ありがとうございます。


次回《TCカラーセラピー公式勉強会》ご案内
日時:7月29日(木)10:30〜12:30

内容:Chapter 7(コーラル&ターコイズ)

対象:TCマスターカラーセラピスト以上Chapter 1〜3修了者

詳細:こちらからどうぞ

申込み、問い合わせはこちらからどうぞ。

大阪市阿倍野区のカルチャースクール VIVI・AN (ヴィヴィ・アン)

住所
〒545-0053 大阪府大阪市阿倍野区松崎町3-15-14
ジョイテル阿倍野303

最寄駅
・JR「天王寺」駅東口より徒歩7分
・地下鉄谷町線「阿倍野橋」駅3番出口より徒歩5分
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