個人セッション,enjoy lifeコーチング
2021/08/21
邪魔が愛嬌に変身?!
3週間ほど前に使い始めたシャーペン「プレスマン」は、まだ1回も芯が折れていない。

筆圧が弱くなったのかと試しに今までのシャーペンに戻ると、すぐ折れてしまう。

「スラスラと芯が折れずに書ける」が、こんなにもストレスフリーなのだと知り、芯が折れるという長年の悩み解消!

ところが、快適に慣れてくると、不満も出てきた。

➀本体に替え芯をストックできない。

➁本体が8㎜と細く、素材がプラスチックのためか安定感なく書き心地が良くない。

長年13㎜の太さで持つ部分がウッドを愛用してきたからその差は大きい。

③書き始めはまだ良いが、書き続けているうちに本体のクリップの先が手に当たるのが不快。

クリップの位置は、今までのと同じだから、太さの違いなのでしょう。


私の解決策。

➀は、替え芯の長さが10㎝もあり、安価のため全色6本買いしたから常に予備シャーペンを持つことで不満解消。

➁は「持ちにくい」より「折れない」の魅力が上回り我慢。疲れた頃が休憩時間と心得よう。

③は、チクチク肌に当たり気が散るので、なんとかしたい。

そもそも私には、ポケットに入れる、ノートに挟んで留める習慣が無いから不要のクリップ。

要らないものならと外してみると、ちょっと間抜けな感じがする。

そこで、元に戻して手に当たらない位置まで丸めてみたら、なんか愛嬌ある。

調子に乗ってそれぞれ違う向きにクルクル巻く。

万一、外出先で同じプレスマン持っている人がいても絶対間違われないメリットが出てきた。

不要のクリップがオブジェのようになった「マイプレスマン」


100%完璧なものは、きっとこの世の中には無いのだと思います。

完璧を求めて苦しむよりも、捉え方を変える、妥協点をみつけるなどして進む方が生産性あがるような気がします。

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