個人セッション
2018/05/09
占いの種類・命
私は「占いに行く」という考えを持っていませんでした。
占いに興味はあるけれど、雑誌等で、たまたま目につくと読み(なるほど〜)と思う程度。
読んだ内容もすぐに忘れていました。
何故かというと、『人生はゲーム』という想いがあるので、作戦を立てるのは、他人ではなく自分なのです。
2012年に出会ったカラーセラピーは、色彩言語を通して自分の潜在意識に気づいていく自己成長のツールです。
「カラーセラピーは占いではなくてね・・・」などと説明していました。
そんな私が、竹本光晴先生の宿曜占星術に出会い、弟子入りしたのですから、人生って本当に展開の分からないゲームです。
それでも「私は、占いをしています」というのには、抵抗・違和感を持っています。
カラーセラピーと同じ感覚、「自己成長、自己認識のツール」として扱っているからです。
あくまでも「自分の人生を切り開いていくのは、自分にしかできない」というスタンスです。
カラーセラピーも占術も活用するものであって依存するものでは、ありません。
ウイキペデアによると、
「占いは、その信憑性が科学的には証明されていないが、不思議な効果を発揮したと見なされることがある」と
書かれています。
ところで、占いには、多くの種類があります。
それらを大きく分けると「命」「卜」「相」の3種類になります。
目的に応じて占いを使い分けたり、組み合わせて読み解いていきます。
「命」は、生年月日、生まれた時間、場所によって、その人の持って生まれた性質、傾向、運勢などを占います。
代表的なのが、西洋占星術(ホロスコープ)、東洋占星術(宿曜占星術)、四柱推命、九星氣学、数秘術でしょうか。
私は、宿曜占星術をメインで、数秘術、西洋占星術を取り入れています。
宿曜占星術は、生まれた時の月の位置で、27宿(種類)に分けられます。
よく知られている星占いは、西洋占星術の中のほんの1部、生まれた時の太陽の位置の12星座です。
数秘術は、1〜9の数字で読み解きます。
個人の生年月日は、変えられるものではありません。
スピリチュアルな考え方では、
生年月日も時間も場所も自分で選んで地球に生まれてくるという。
占いを知っていても知らなくても生きていけます。
占いを知って、活用するもしないも自由です。
私は、自分の人生を楽しく生きるヒントに、古代から続く占術を活用していくのも面白い!と想う1人です。
「卜」「相」については、別の機会に綴ります。
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