2020年1月も後半になりお正月気分が抜けてくる頃かと思います。
ところが、今日は、旧暦の元旦になります。
私たちが使っているカレンダーの暦は、地球が太陽の周りを回る周期を基準とした太陽暦(グレゴリオ暦)です。
日本で太陽暦が採用されたのは、明治5年(1872年)で、それまでの暦を旧暦、現在の暦を新暦と呼んでいます。
宿曜占星術は月の満ち欠けを基準にした旧暦で読みますから、2020年は、新暦の2020年1月25日〜2021年2月11日です。
私が、宿曜占星術と出会い学び始めたのは、2015年。
それからは、年運を意識して過ごしてきました。
今までの過去の出来事と、自分の年運を照らし合わせた時に(なるほど。そういうことだったのか)と思ったからです。
昔から人生はゲームのように自分で楽しみながら、進めていくものだと捉えています。
いつ頃から、そう思うようになったのかは覚えていませんが、小さい頃から空想好きで、楽しい時も辛い時も物語の主人公のように自分を眺めることでその場をやり過ごそうとする癖がついたのかもしれません。
宿曜占星術だけでなく占いは、マイストーリーを創るツールとして使えます。
今は、寒くて凍えそうでも、やがて必ず暖かい春が来るように、個人の人生にも波があります。
寒い冬と、暖かい春とでは過ごし方が違う。
人生は、自分で創造していくものだけれど、自分の力ではどうにもならない自然の法則もあると思うのです。
その法則を表す地図があれば、進む道を選ぶ時に役立つ。
宿曜占星術では、11の運勢のリズムを繰り返えすと言われています。
命(業・胎)・栄・衰・安・危・成・壊・友・親
「今年は、成功・成就の成の年だよ」とお伝えすると、「何にも成功していない。良いことなんて何にも起こらない。成の年の実感が無い」と言われることがあります。
種を蒔かなければ、芽は出ず、花も咲きません。実がつくわけがありません。
良い運気だから何かあるはずだ!と何も準備せず受け身のままでは、それなりの事しか起こらないと思うのです。
私の2019年は「胎」の年でした。
これは28年に一度訪れる人生のターニングポイントにあたり大切な年になります。
「未来のヴィジョン」がキーワードの年。
物語りでは、新しい展開の章の始まり、ゲームでは次のステージ。
「私は、何処に向かっているのか?」「未来に向かうためのどの扉を開けようか?」
そんなことを意識、意図して過ごしたいリズムの年。
自分で運気を読めるようになってから、このターニングポイントの「胎」の年に意識を向けて過ごしていると、未来のヴィジョンに繋がる出会いが次々ありました。
そして、2020年は「親」の年。新しい人間関係が広がる年。
目指す目標を達成するための新しい周期のスタートを意識して、本当の自分・魂がワクワクすることを始めるのに相応しい年です。
このように運勢のリズムを先読みすると、今何をしたら良いのかが具体的になり行動しやすくなります。
VIVI AN の個人セッションメニュー・心理セラピーは、お悩みや問題をお聴きしながら、あなたが心から望む人生にしていけるようにナビゲートさせて頂いております。
セラピーのベースにしているのは、解決が早いと言われているブリーフセラピーです。
その中で、占いに興味ありご要望あれば、占いを活用することもできます。
反対に、占いに通い続ける、必要だと思われる講座やセミナーに参加しても変化出来ない、思うようにならないことが多いとしたら、一度、本当の自分の心を探るセラピーを受ける選択もありかと思います。
人生は一度きりのゲーム。そのストーリーを創るのも主人公もあなたです。
問題を1つクリアする毎に、心に力がついてくる心理セラピー をしています。
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