TCカラーセラピー講座
2019/02/04
44のカラーストーリーNo.25 〜オレンジ/火からの連想
カラーセラピーとは、日本語で色彩療法といいます。
色をツールにして、自分の本当の気持ちに気づいて行けるセラピーです。
本当に望んでいる理想の人生について自分と向き合えるのがカラーセラピーセッションです。
セッションで使用する44枚のアソシエーションカードからランダムに1枚を選んで、感じたコトを気ままに綴っております。
アソシエーションカードは、色が持つ基本連想や代表的な思想による象徴をビジュアル化したカード。
このカードを使ってセッションできるようになるのが『アソシエーションカード・マスター講座』です。

25枚目は「オレンジ 火/Flame」



オレンジ色の火は、たき火や暖炉、ろうそく、ランプなどの人工的な火の色・・・家族や仲間が集まってくる火の象徴。
そこから連想されるキーワードには、あたたかい、交流、社交、食事、楽しむ、喜び、分かち合い、共同体、協力、助け合い・・・等々があります。

昨秋から月1回通っている文章講座では、毎回文章を書く宿題が出ます。
今月のテーマの「体験談」で、私は小学3年生頃の遊びについて懐かしく思い出しながら書きました。
その内容が、ちょうどオレンジ色の火の世界。
放課後、女子たちとの遊びに入らず、男子2人と遊んでいた時の体験談。
勉強のできる男子と運動が得意の男子、そして仲間意識強い女子の遊びがちょい苦手な私のトリオ。
なぜ全く違う個性を持つ3人が集まり、仲良く楽しく遊べていたのかが不思議でした。
それを今回、文章に書いてみて気づきました。
それぞれの得意とすることが違っていたから、自然と役割が決まり、揉めることが無かったのです。
3人の世界では、自分の得意を充分発揮できて、苦手は他の2人が補ってくれていた。
子供ながら自分とは違う相手をお互いに尊重し合っていたのだと思います。

そう思うと、何でも自分でしようと、苦手を克服する努力よりも、得意をさらに伸ばすことに力を注いで仲間と協力し合う方が、もっと楽しく進んでいくのかもしれない。
そして、幼い頃の得意なこと、好きなこと、楽しみ、喜びは、大人になっても基本変わっていないかもしれない。





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